「余録」で涙する
植木等さんのご冥福をお祈り申しあげます。
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民主党にも若大将の時代があった、岡田元代表(はそれほどそのように取り上げられてなかったかも知れないが)と前原前代表の時代である。結局は党内がガタガタとなる場面がそれぞれ、民主党のタリバンといわれるほどの原理主義者だったり方法で「オカジョンイル」とまで党所属議員から非難されたり惨敗で、経験があるのかないのせいかはさておき無軌道ながせメール騒ぎを止めることができなかった。で、ベテランの小沢代表が今代表に就いている。
球界にも若大将といわれる人物がいるそうで(というのも小生などは野球を全く知らない)、原監督なんだという。堀内監督というベテランの人物が一度辞めて返り咲いたこの監督がこうしたことを言ったという。
(以下、ZAKZAKの記事より引用)野球の監督というのは、野党の党首と違ってたった4年勝たないだけで大変らしい。とはいえ無論、野球と政治は違うだろう。政治の世界であれば数を集めりゃいいわけだが、野球はグラウンドに出れるのは9人。融通無碍な復党劇ではなく、もっとシビアな交渉があったり、活躍したからといって歳費が上がるわけでもない政治と、活躍すれば年棒が高くなる野球(ただ、所属する政党ごとで配分される額は違ってくるのだろうが)。また、フロントというものが政治にあるようには見えない。政治家のFAや移籍話には、あの離合集散を繰り広げた新党騒ぎから眉をひそめるほかない。
原苦しい胸の内…優勝すれば「やりたい野球できる」
特別講師で大学生に本音を吐露巨人・原監督がファンにもマスコミにも言えない本音を、現役大学生188人を前に激白した。12日に国際武道大(千葉県勝浦市)に登場。東海大時代の先輩にあたる岩井美樹教授(同大野球部監督)の講義に特別講師として招かれたのだ。
監督復帰後の原監督は、いまひとつ精彩がない。慎重を期しているせいか、コメントが遠回し過ぎて具体性に欠ける。何より、現役時代にファンを魅了した天真爛漫(らんまん)さが影をひそめた(48歳という年齢もあるのかもしれないが)。ところが、この日は気の置けない先輩と学生に囲まれたせいか、奔放闊達。
「理想を言うならば、生え抜きの選手、若い選手を育て、中日、あるいはタイガース、あるいはヤクルトをたたくのが良いんですが…現状では補強が必要不可欠」と、苦しい胸の内を吐露。
さらに「これを話すと、取らぬたぬきの皮算用になるから誤解されるかもしれないが…」とした上で、「とにかく一度栄光をジャイアンツに持ち帰ったら、その時、本当に自分がやろうとする野球をできるのかもしれない、と思っています」と語気を強めた。
要するに、こういうことだ。評論家諸氏やG党の批判を待つまでもなく、もっと生え抜き主体で戦いたいと、巨人一筋15年の現役生活を送った原監督自身が熱望している。が、とにかく来季、4年連続のV逸にピリオドを打たないことには、自分のクビが危ない。1度優勝さえすれば、育成の余裕が出てくるかも-というワケ。実際、講義終了後、報道陣の前では「学生の前ではああ言ったけれど、今は僕の個人的な理想を公に言える立場にない。『来年はなんとしても勝つ』と言うだけでいいいんじゃないか」と述懐した。
雨の降る戸外を見渡して、「ボクがゴルフをやらない時は雨。地球はそのように回っている」とジョークも冴えた原監督。普段からこんな自然体でいれば、巨人もきっと変わるはずだが…。ZAKZAK 2006/12/13
(引用終わり)
民主党と巨人軍を比べるのも難しいだろう。新しいと伝統というところだけではない。民主党のOBは表だって民主党を批判することがあまりない、というかそもそも露出度が低い。それに引き換え巨人軍はそうでないらしく、大変なようである。
(以下、ZAKZAKの記事より引用)ただ、岡田・前原両代表経験者の在任期間中に時々出てきた匿名で出てくるベテラン民主党議員のように見えなくもない。
巨人OB会「現場介入宣言」…中畑氏“延長戦”で激怒
「新庄みたいな純粋な選手が…」球団史上初の2年連続Bクラスに、もう黙っていられない!! 巨人OB会がついに現場介入を宣言した。
3日、都内のホテルで行われた巨人OB会。あいさつに立った広岡副会長は、「現役が子ならOBは親。親が子を教育するのは当然。OBは伝統を知っているし、ノウハウもある。圧力と取るからおかしくなるのであって、適切なアドバイスをしていったらいい」と、現場介入を予告。「みなさんの培ったノウハウを今こそ現場の人に教えてあげたらいいと思う」と呼びかけた。
それだけでは終わらない。原監督、広岡副会長が帰った後、別室に約20人のOBが残って“延長戦”がスタート。そこでの主役は、人一倍、巨人に愛情を持つ中畑清氏だった。
中畑氏は引退した日本ハム・新庄を引き合いに、「あんなことは普通なら許されないけど、彼は何とかチームを盛り上げたい、強くしたいという純粋な気持ちだった。今の巨人には、あんな純粋な選手はいない」と机を叩いて熱弁。「そういうチームにフロントがしている。フロントは何をやってるんだ」と、激しい口調で巨人への憤りをぶちまけた。
このOBたちの怒りを原監督やフロントははどう聞くか。来季も不振が続くようなら、OBたちの不満が一気に爆発することになりそうだ ZAKZAK 2006/12/04
(引用終わり)
ただ言えるのは、がんばって岡田彰布さん、っていうのはさておき。リーダーは勝っても負けても悩み多く、いかに孤独かということと、単に復帰したからといってそのリーダーが組織を勝利に導くとは限らないということと、若けりゃいいってもんじゃないが年取ってたらいいってもんでもないというもの。原監督にも岡田・前原両代表経験者も勝った経験がある、原監督は一度は優勝に導いているし、岡田元代表は参院選で、前原前代表には残念ながら国政選挙を導いた経験はなくつまずくどころかクラッシュしたが党首討論でこれこそ二大政党時代の代表だと安保論議で大きく評価を受けた。が、「悪太郎」の異名を持つベテランの堀内監督の後に復帰した原監督は残念ながら結果を残せずに、前出の記事にあるように悩んでいる。
果たして、「壊し屋」の異名を持つベテランの小沢代表は民主党を勝利に導くことが出来るのか。それが出来なかった場合には、トロイカが去ることになり、スポットライトは民主党の若大将に当たる。そのとき、若大将は単に就任したり復帰するだけではどうにもならないわけで、一体どのような「武器」と「防具」を持ち復帰するのかが課題になるのだろう。
そして、安倍総理。支持率下がったとはいえ、あるのは危機ではなく不透明感だろう。この点で若大将っぽさが消えたような気もするが、比較的若いとされる宰相はどうなっていくのだろうか。
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