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2007年3月 1日 (木)

河野談話とは行き先見えぬバスに乗ったところで期待を裏切られ「いくらでも」国益を損うという反面教師か

3.1と言うことで盧武鉉大統領が演説。内容はまぁいつもと同じくといった感じだが、「いくらでも」ときた。

(以下、中央日報の記事より引用)
盧大統領「教科書・慰安婦・靖国参拝、誠意あればいくらでも解決」

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が「3・1独立運動」記念式の演説で、日本に対する批判の程度を低めた。

盧大統領は1日、「(日本は)何よりも歴史的真実を尊重する態度とこれを後押しする実践が必要だ」とし「歴史教科書、日本軍慰安婦、靖国神社参拝のような問題は誠意さえあればいくらでも解決できる問題」と述べた。

また「過った歴史を美化したり正当化したりするのではなく、良心と国際社会で普遍性が認められている先例に沿って誠意を見せてくれることを希望する」とも語った。 言うべきことを言いながらも、表現は強度は婉曲な外交話法に引き下げた。盧大統領は「われわれは日本と仲が良い隣国になることを望む」という前提も置いた。

昨年‘日本国家指導者’を指しながら「謝罪を覆す行動に反対する」と直説的表現を使ったのとは大きく異なる。特に、盧大統領は小泉前首相が1月2日に靖国神社を奇襲参拝し、韓日関係が悪化した04年の3・1記念式演説では、「韓国国民の心を傷つける発言を、分別がない国民や人気にこだわる1、2人の政治家がしたとしても、少なくとも国家指導者の水準ではあってはならないこと」とし、小泉前首相を強く非難した。

在任中の最後の3・1記念式演説で対日批判の程度を低めたことについて、政府関係者は‘韓日両国の政治環境変化’を挙げた。小泉前首相を引き継いだ安倍晋三首相は日本人拉致問題などに関連して対北朝鮮関係では強行論を固守しているが、まだ神社参拝など韓国政府と国民を刺激する行動はしていない。

半面、韓国政府の立場から見ると、北朝鮮の核問題をめぐる北京合意(2月13日)を契機に、平和体制の定着に向けて日本の協力を必要としている状況だ。

外交部の関係者は「韓日関係を悪化させる外部要因がないという点が演説に反映されたようだ」と語った。 これに伴い、両国外交ラインではアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議など多者会議を除いて中断されてきた韓日首脳会談に対する期待感も出てきている。

盧大統領は今回の演説で韓日関係への言及を減らす一方、「われわれの力量に自信を持たなければならない」「国防改革と戦時作戦権の移譲を通じて自主防衛力量を高めるべき」などと‘自主’を強調した。(引用終わり)

(以下、産経新聞の記事より引用)
河野談話 慰安婦「強制性」に韓国から働きかけ

宮沢内閣末期の平成5年8月、河野洋平官房長官(当時)は「慰安所の設置、管理および慰安婦の移送は旧日本軍が直接、間接に関与した。慰安婦の募集は、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、甘言、強圧によるなど本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、官憲等が直接これに加担したこともあった」とする談話を出した。

官憲による慰安婦募集の強制性を認めたもので、韓国などにより、日本政府が正式に慰安婦の強制連行を認めたと拡大解釈、宣伝された。

しかし、談話の根拠は元慰安婦女性からの聞き取り調査だけで、9年3月の参院予算委員会で平林博内閣外政審議室長は「個々の証言を裏付ける調査は行っていない」と答弁。河野氏自身も同年、自民党の「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」の会合で「強制的に連行されたものかについては、文書、書類では(証拠は)なかった」と述べている。

証拠がないにもかかわらず、政府が強制性を認めたのはなぜか-。河野談話作成にかかわった石原信雄元官房副長官によると、当時、韓国側は談話に慰安婦募集の強制性を盛り込むよう執拗(しつよう)に働きかける一方、「慰安婦の名誉の問題であり、個人補償は要求しない」と非公式に打診していた。日本側は「強制性を認めれば、韓国側も矛を収めるのではないか」との期待感を抱き、強制性を認めることを談話の発表前に韓国側に伝えたという。(2007/03/01 11:00)(引用終わり)

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