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2007年1月25日 (木)

本音建前、民主党はもちろん参院の価値は

議員の進退は基本的には議員個々人の判断、ないしは国会の議決によって決められるもの、なのだろう。政治と金というどうしょうもない古典的なスキャンダル(事務諸費等々は丼勘定だったものをどのような規律の下勘定するかというものだろうが)ばかりの日々。

ちょっと毛色の違うのがこの角田参院副議長の問題。

(以下、産経新聞の記事より引用)
「けじめ必要」民主・岡田氏、角田副議長を批判

民主党の岡田克也元代表は25日午前の常任幹事会で、角田義一参院副議長の選挙対策本部が政治献金を収支報告書などに記載しなかったとされる疑惑について「あの説明では国民は納得しないし、われわれも理解しにくい。党としてけじめをつける必要がある」と述べ、執行部が明確な対応をとるよう求めた。

鳩山由紀夫幹事長は両院議員総会で「角田氏の説明が必ずしもクリアでないとの意見が党内で出ており、早く対応することが必要だ。執行部に任せてほしい」と述べ、事実関係を再調査する考えを示した。(2007/01/25 15:45)(引用終わり)

民主党の本音はとっとと辞めてもらいたい、といったところだろうが、建前上は会派を離脱している議員。どう党としての処分を講じるのか(そういえば、がせメールの党籍離脱ってどうなったんだろう)。しかも副議長である。

民主党には党の処分を講じる必要があるだろうが、副議長の進退を党の決定によって左右するというのは参議院を軽視した行動となりかねない。そういえば民主党の会派離脱中の副議長が勝手に散会しててんやわんやなんて事もあったが、その二の舞でもするつもりはないだろうが・・・・どちらかといえば、党の公認などそうしたレベルでの処分になるのだろうか・・・

問題は参院はどうするつもりなのだろうか。議長副議長は与党と第一野党の決定で指名されているようなものとは言え、言論の府の副議長たるものを議会の選挙で戴いている。その副議長がスキャンダルまみれになっている。粛々と招致でもして白黒つけて、副議長不信任といったかたちにしないと、ある意味参院ってなんだろうという話になりかねないような気もするが。

(以下、産経新聞の記事より引用)
「6カ国協議必ず成功」 山崎拓氏が見通し

自民党の山崎拓前副総裁は25日の山崎派総会で、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議に関し「6カ国協議を通じて北朝鮮に核開発を断念させるということが不可能という議論も出ていたが、そういうことは絶対にない。必ず成功すると考えている」との認識を示した。

同時に「日本がらち外に置かれることなく、6カ国協議の成功に向け一定の重要な役割を果たすべきだ。その上で日朝平壌宣言に立ち返り、拉致問題を含め一括解決すべきだ」と強調した。(2007/01/25 19:28)(引用終わり)

六者協議の成功とは一体何を指し示すのだろうか。北朝鮮がすべての大量破壊兵器開発をストップし、そうした平気をCVIDするのか、それとも枠組みが変わることを進化と呼ぶのか。どうあれ、公式に失敗したと断定されるものになりにくい性質のような物のような気がするが。

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