日教組、年末ジャンボ何とか三億円
人生で二度ほど時代劇のロケかと見紛うものに遭遇したことがある。見渡す限りの幟、どちらも赤色が一番多かった。いわゆる公労組の方々が結集していたのである。一度目のそれは純粋に労働運動だと感じた、しかし二度目のそれは公務員って実は「一部の奉仕者であつて、全体の奉仕者ではない」存在なのかと愕然とさせられるものだった-二度目のはある選挙におけるある候補者の決起集会を見に行ったときのことだったのだ。
トラックバックを戴いたなめ猫♪さんのブログ「参院自民党が民主党内の日教組系議員の顔写真を配布--政治闘争より学校で勝負しろ」では、以下引用する産経新聞の記事にのように国会前でデモに参加している現場を放棄して代行を頼んでいる人たちに、ある政治家がどういうことを言っていたのかが紹介されている。その政治家の言動は、小生などには全くもって度し難い言動だった。詳しくはなめ猫♪さんのブログを、他のエントリーでも様々な問題に関して記されています。もちろん、教育基本法改正に反対という方々からも多数トラックバックを戴いております。その方々のブログから学ぶことは多いです。
(以下、産経新聞の記事より引用)それにしても現場の先生方の負担はものすごいものだと言うことがまことしやかに言われているが、代行頼めるぐらいに余裕がありまくってるという事実は何を示しているのだろうか。
日教組、教基法改正阻止に3億円投入日本教職員組合(日教組)の反教育基本法改正運動への支出が約3億円に上ることが24日、分かった。教師が平日も国会前でのデモに参加していることに対し、自民党幹部からは「高い給料をもらいながら政治活動していいのか」(中川昭一政調会長)と批判が出ているが、日教組は「授業代行を他の教師に頼み、年休を取って活動している」(組織局)と組合費支出や運動の正当性を強調している。
関係者によると今年4~10月、教育基本法改正反対運動のため日教組が主催した国会前デモ行進や都内での集会などは7回行われ、組合員延べ約1万5000人が動員された。ほとんどが現役の教職員で、交通費や宿泊費、食費は日教組が負担した。さらに、25日には東京都千代田区の日比谷公会堂で3000人規模、12月8日には1万人規模の反対集会を予定。ビラ作成や新聞への意見広告掲載費も組合費から支出しており、反対運動への支出は約3億円に達する見込みだ。
日教組は10月26日、同法改正に反対し31年ぶりに「非常事態」を宣言しており、「近年にない取り組み」(連合関係者)という。
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≪教職員組合 政府の思惑 教基法「不当な支配」で攻防≫
参院教育基本法特別委員会は24日、一般質疑に移った。教職員組合を支持組織に持つ民主、社民の野党側と伊吹文明文部科学相は、焦点の一つである教育基本法改正案16条の「不当な支配」の主体をめぐり、厳しいやりとりを交わした。背景には、この文言を運動に利用してきた教職員組合の事情と、改正によって法に基づく教育行政を目指す政府との思惑の違いがある。
「不当な支配の主体には、行政府や政治権力も含まれるのか」
民主党の福山哲郎氏はこの日、繰り返しこうただした。民主党は22日の総括質疑でも、所属議員が同様の質問を執拗(しつよう)に展開した。
現行の教育基本法10条には、「教育は、不当な支配に服することなく」との規定がある。教職員組合などはこの「不当な支配」を根拠に、教育委員会の指導を拒否したり、国旗国歌反対運動に利用したりしてきた。国旗掲揚時の起立や国歌斉唱を求める東京都教委通達を「不当な支配」と認めた9月の東京地裁判決のような例もある。
しかし、改正案16条では、新たに「(教育は)この法律及び他の法律の定めるところにより行われるべきもの」との文言が加えられた。政府は、これにより「法に基づいて行われる教育委員会の命令や指導は『不当な支配』ではない」(田中壮一郎文科省生涯学習政策局長)ことが担保されたとしている。
また、伊吹氏は「不当な支配」の定義について、「特定のイズム(主義)や考えを持ち、国会で決められた意思とは違うことを画策することだ」と指摘。政党や宗教団体、特定の思想的背景を持つ組織が教育に介入することを防ぐための規定だと説明する。これは暗に、教職員組合による教育現場の「不当な支配」は許されないことを述べたものだ。
伊吹文科相は24日、社民党の近藤正道氏の質問に対し、「何が不当か、何が介入にあたるのかは見解の相違だ。(見解の相違があれば最終的に)司法の判断を仰ぐことになるが、司法も法律をもとに判断するだろう」と指摘した。基本法改正が実現すれば、9月の東京地裁のような判断は、下されにくくなるとの見方を示したといえそうだ。(佐々木美恵)(11/25 10:25)
(引用終わり)
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コメント
つーかね、現場の課題と、政治政策レベルの課題、どっちも重要なことくらいわかんねーのかと・・
少なくとも今国会で日本が間違った方向にすすもうとしている以上、それに対してNo!を突きつけてこそ尊敬される国民なのだ!
以下こぴぺ
教育改革は国家の犬のクソ教師を量産する!
中川昭一がごときヤクザが、自由・平和・人権を遍く日本に実現しようと日々がんばっている日教組をガン細胞呼ばわりするのはやつの頭が狂ってるとしか言いようがない。
中川とそれに連なるクソ右翼こそガン細胞であり国民生活に不安をもたらすものであることは、国民はすべてお見通しだ!
せいぜい参議院選までの短い春を謳歌するがいいさ
投稿: | 2006年11月25日 (土) 18:16
コメントどうもありがとうございます。
現場でしっかりと生徒・児童に向き合っている先生をそういう風に呼ぶことは小生にはできませんが、なるほど確かに日教組の皆さんが現場を放棄し代行を頼んだりするほどに余裕がある現状からすれば、数を増やすのではなく、より効率的な学校運営をというのは「あり」かもしれませんね。予備校などでは先生の数はそれほど多くないでしょうし、その代わりに相談員みたいな人たちを養成するというのもありかもしれませんよね。
投稿: tomoyts1 | 2006年11月26日 (日) 16:50