« 補選にしては投票率は高く、北の核実験によるいわゆる「北風」もさほど吹いていなかったのではないか | トップページ | 問題発言連発の金曜日、総じて三つ以上のつっこみどころ »

2006年10月26日 (木)

ウリ党と民主党の奇妙な一致と決定的な違い/韓国の安保外交閣僚刷新、わざわざ政策基調変化なしと青瓦台-この二人だけでは変化するとは思えない上に、北朝鮮支援を続けるなら韓国にもといった話も進みつつあるというのに、など

韓国はウリ党に関する記事を読んでいて、目眩がした。すぐに連想したのが日本の民主党のこと。

今、東アジアではにっちもさっちもいかなくなったり別のところに有権者の視点を移したい政党に犬ブームでも到来しているのだろうか。昨日のエントリーで書き漏らしていたが、民主党は新しい危険な核の脅威に瀕しているというのに犬と戯れているCMを使ったりしていた。「日本を、あきらめない」の二の舞だったんじゃないのか。

とはいえ、韓国のウリ党と日本の民主党では、犬の扱い方もその後も、犬にまつわる文化が日韓で異なるため全く異なっている。

ウリ党と同じくにっちもさっちもいかなくなっているのが盧武鉉大統領。安保外交閣僚が刷新される、潘基文外通相は国連事務総長となる、李鍾奭統一相と尹光雄国防相が辞意。これで政策の基調が変わるとは思えない、韓国という国は盧武鉉大統領という一番トップが考え方を変えないとこと対北政策は変わらないだろうし、もし変わるとするなら宋旻淳・統一外交安保政策室長の名前もそこに入っているだろう。そう思っていたところに、青瓦台の発表。

(以下、中央日報の記事より引用)
青瓦台「改閣しても包容政策基調は変わらない」…外交安保チーム改編

尹光雄(ユン・クァンウン)国防長官に続き、李鍾ソック(イ・ジョンソック)統一長官が25日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に辞意を表明した。盧大統領は李長官の辞意を受理する方針だ。

李長官は24日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で盧大統領に「辞任して学界に戻る」と述べた後、25日午前、李炳浣(イ・ビョンワン)青瓦台秘書室長を通じて公式的に辞意を表明したと、尹太瀛(ユン・テヨン)青瓦台報道官が明らかにした。

特に、外交安保省庁の長官が相次いで辞意を表明した後、金昇圭(キム・スンギュ)国家情報院(国情院)長も青瓦台側に非公開的に辞意を表明したことが伝えられ、政府発足後初めて外交安保チーム全員が改編対象に含まれる可能性が高まっている。

しかし青瓦台の核心関係者は「国情院長を交代についてはまだ方針が固まっていない」と語った。 青瓦台は外交安保チーム後任人選作業に着手し、来月初めごろ外交安保チーム改編人事を断行する方針だ。

青瓦台の尹報道官は外交安保ライン全面改編に関し「対北朝鮮包容政策の一部調整は進行中だが、人が代わるからといって政策の基調が変わるとは考えていない」と強調した。(引用終わり)

|

« 補選にしては投票率は高く、北の核実験によるいわゆる「北風」もさほど吹いていなかったのではないか | トップページ | 問題発言連発の金曜日、総じて三つ以上のつっこみどころ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/69096/3969544

この記事へのトラックバック一覧です: ウリ党と民主党の奇妙な一致と決定的な違い/韓国の安保外交閣僚刷新、わざわざ政策基調変化なしと青瓦台-この二人だけでは変化するとは思えない上に、北朝鮮支援を続けるなら韓国にもといった話も進みつつあるというのに、など:

« 補選にしては投票率は高く、北の核実験によるいわゆる「北風」もさほど吹いていなかったのではないか | トップページ | 問題発言連発の金曜日、総じて三つ以上のつっこみどころ »