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2006年10月27日 (金)

問題発言連発の金曜日、総じて三つ以上のつっこみどころ

まずは自民党の森元総理総裁の発言。1)一気に復党させて、一気に浮動票が逃げて、一気に参院選で負けたら基本戦略もへったくれもない、2)刺客って同じ党で日本を良くしようとする議員を表現するにふさわしいか、3)償ったかどうかはさておき造反組はやはり償う必要ある人々なのか。

(以下、産経新聞の記事より引用)
造反組復党は一気に 森元首相「責任、十分償った」

森喜朗元首相は27日夕、名古屋市内で講演し、郵政造反組の復党について「自民党への批判が起きる、選挙で浮動票が逃げると言うが、『えいや』で(一気に)やればいい」と執行部の判断を促した。

理由として「(造反組は)地域で大変有力な人ばかり。来年の参院選で負けて政変を起こすわけにはいかない。参院選勝利が最も大きな基本戦略だ」と説明。造反組の責任に関しても「昨年の総選挙で無所属で勝っている。『刺客』まで出された。それで十分償った」と指摘した。

参院選情勢については「大変厳しい。53議席取らなければ(自公で)過半数を維持できない。そのためには29ある1人区で20は取らなければならない」と述べた。(10/27 20:42)(引用終わり)

次に、民主党の元代表、鳩山幹事長。1)政策や思想信条ではなくパフォーマンスで候補者決めるのか、2)果たして巨人は本当に強いのか、3)新庄選手にすがる前に自力で民主党を最強チームにしようとするのが先決だろう。

(以下、朝日新聞の記事より引用)
鳩山氏、新庄選手に秋波 「自民党に行くのは合わない」
2006年10月27日21時37分

「ドラフト制があるといい。政界に関心があれば、民主党も関心の一つになっていただければありがたい」。民主党の鳩山由紀夫幹事長は27日の記者会見で、今季限りで引退するプロ野球日本ハムファイターズの新庄剛志選手に、やんわりと秋波を送った。

鳩山氏は「すばらしいパフォーマンスをしたから民主党に来てほしいという短絡的な発想に、多少駆られないわけではないが、そこは抑えて新しい出発を見守りたい」。ただ、一方で「新庄選手は巨人とか強い所で目立つのでなく、チームを最強にした。政治に関心を持つなら、自民党に行くのは新庄さんの信条に合わない」とも。

ただ、この直後に札幌市内で会見した新庄選手は参院選出馬について「無理でしょ、ボクじゃあ」と否定。出馬を打診した自民党も中川秀直幹事長が「職業選択の自由がある」と述べ、片山虎之助参院幹事長も「(元日本ハム監督の)大沢啓二さんは『なかなか難しい。自民党から出ないかもしれないが、他党からはもっと出ない』と言っていた」と明かした。(引用終わり)

そして、片山参院幹事長・・・・・すごいことを

菅民主党代表代行、1)自民党が使い捨てなら民主党は代表看板使い回しだろう、2)復党も新人や若手を苦しめるだろうが代表看板使い回しや幹部に居座っていたりしてもやっぱり新人や若手を苦しめる、3)造反組切り捨ての時も批判していたが、「民主党が切り捨てるのは冷酷だといっていたので、捨てたのを拾ってきた」とか言い出したらどうするつもりなのだろう。

(以下、毎日新聞の記事より引用)
菅・民主代表代行:「チルドレン使い捨てだ」--自民「郵政造反組」の復党検討で

民主党の菅直人代表代行は26日の記者会見で、自民党が「郵政造反組」の復党を検討していることについて「自民党は使い捨ての政党。(『刺客組』の)小泉チルドレンを使い捨てにする」と述べた。【須藤孝】毎日新聞 2006年10月27日 東京朝刊(引用終わり)

大トリは中国まで行ってる民主党の小沢代表。1)核実験をはじめとする北の所業の数々を火遊びというぐらいにしか考えていない、2)それ以上に日本の世論の変化に危惧を抱いている、3)すると民主党の数多くの談話は単なる火遊びに対して出されたものだったのか。

(以下、東京新聞の記事より引用)
制裁強化で核問題解決せず  小沢氏に呉委員長

【北京27日共同】民主党の小沢一郎代表は27日午後、北京に到着し、中国の呉邦国・全国人民代表大会常務委員長(国会議長)と会談した。呉氏は北朝鮮の核実験に対する米国の制裁に関連して「マカオの銀行の資金を凍結しても問題解決にはならない。小さなことで大きな損をしないようにと(米側に)言っている」と述べ、金融制裁の強化などで北朝鮮を追い込むべきではないとの認識を表明。

さらに「北朝鮮を6カ国協議の場に引き戻したい。北東アジアの平和のメカニズムを構築したい」と述べ、外交努力を継続する考えを強調した。

小沢氏は「北朝鮮に火遊びをやめさせてほしい。中国の力を生かし、核問題を解決するよう努力してほしい」と、平和的解決に向けて中国が影響力を行使するよう求めた。

また呉氏は、安倍晋三首相の訪中について「日中の関係を前向きにした」と高く評価。小沢氏は、核保有論議を排除しないとする麻生太郎外相の発言について「一昔前ならハチの巣をつついたような騒ぎになった。国民が(発言を)受け入れる風潮が出てきている。大きな岐路にさしかかっている」と危機感を示した。

これに先立ち、小沢氏は王家瑞・中国共産党対外連絡部長と会談。北朝鮮問題について王氏は「大変複雑な問題だが、(解決に)時間をかけるべきではない」と対応を急ぐ考えを強調。同時に「制裁は目的ではない。国際社会が冷静に考え、知恵を出せるよう努力すべきだ」と述べた。(2006年10月27日 21時28分)(引用終わり)

中国は日本が通貨偽造という通貨のテロリズムに手を付けたとしても、核開発を進めておけば小さな問題で片づけるのだろうか。

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