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2006年10月20日 (金)

教育の政治的中立性、となると、山教組(山梨の教員組合)の事件なんてのはとことんやるべきでは?

教育再生会議の委員の名簿に関してもまた、「安倍カラー」なのかそれともそうでもないのかと言った疑問の声があったり。

(以下、産経新聞の記事より引用)
教育再生会議、顔ぶれに期待と不安 「官邸主導」は?

安倍晋三内閣が最重要課題に掲げる教育再生の具体策を検討する教育再生会議の初会合が18日に開かれる。17人の有識者メンバーの顔ぶれを見ると、教育改革に意欲的な財界人を登用するなど一定の方向性はうかがえる。しかし一方で、バランスに配慮しようとして、「官邸主導」や「安倍カラー」が薄まったメンバー構成になったともいえそうだ。(教育再生取材班)

■保守系論客

葛西敬之JR東海会長は安倍首相を囲む財界人の勉強会「四季の会」に参加する財界ブレーンの一人。「エリート養成」を掲げて今春、愛知県蒲郡市に開校した全寮制の中高一貫校、海陽中等教育学校の副理事長を張富士夫トヨタ自動車会長とともに務める。

居酒屋チェーン店「和民」を経営する渡辺美樹ワタミ社長は郁文館中高(東京都文京区)の理事長で、安倍首相が前向きな教育バウチャー制度の推進論者だ。

学校評価制度を早くから導入した門川大作京都市教育長は、教職員によるトイレ掃除の会を発足させるなどユニークな教育改革で知られる。

浅利慶太劇団四季代表は中曽根康弘元首相と親しく、小渕-森内閣の教育改革国民会議の委員。中国問題が専門の保守派論客、中嶋嶺雄国際教養大学長は小学校の英語必修化を提言した。川勝平太国際日本文化センター教授は『「美の文明」をつくる』『富国有徳論』などの著書がある保守系文化人だ。

教育ジャーナリストの品川裕香さんは、扶桑社で編集に携わった後、独立。非行少年の更生を描いた『心からのごめんなさいへ』や軽度発達障害の児童への特別支援教育を扱った『気になる子がぐんぐん伸びる授業』などの著書がある。

■文科省の影

座長のノーベル化学賞受賞者、野依良治理化学研究所理事長は、臨時教育審議会(岡本道雄会長)や教育改革国民会議(江崎玲於奈座長)の前例を踏襲して理系の大物を充てた人選とみられる。

小谷実可子日本オリンピック委員会理事は知名度はあるが教育論は未知数。小宮山宏東大学長は「大学の9月入学」議論をにらんだ“大学代表”との見方がある。

教育再生会議は文部科学省の抵抗を排して官邸主導の大胆な改革を進めるとして設置されたはずだが、元文科事務次官の小野元之日本学術振興会理事長が委員として入った。

小野氏は次官在任中の平成13年に毎日新聞のインタビューで「大学では過激な学生運動をしていて、『権力を倒すには暴力が必要である』と本気で考え、デモもした。しかし、本当に世の中を変えるには『内部に入ってやらねば』と公務員になりました」と発言して問題になり、「特定イデオロギーに基づいて公務員生活を行ったことはない」と釈明した経緯がある。

野依座長や中嶋氏は、文科相の諮問機関である中央教育審議会の委員。部会の臨時委員4人と合わせると6人が中教審関係者だ。

■疑問の声も

最も波紋を呼んでいる人選が、事務方の教育再生会議担当室長も兼任する「ヤンキー先生」こと義家弘介横浜市教育委員だ。義家氏は共産党機関紙「しんぶん赤旗」のインタビューで教育基本法改正に疑問を表明。雑誌「世界」の反国旗・国歌特集にエッセーを寄せている。自衛隊のイラク撤退を求める声明の賛同者にも名を連ねた。

安倍首相周辺には、内定段階から抗議や疑問の声が寄せられている。

夫の林家三平さんの死後、30人の弟子を支え、2男2女を育てたエッセイストの海老名香葉子さんは幅広いファンがいるが、“護憲論者”の顔も持つ。

共産党系の「全国革新懇」の教育基本法改正反対アピールに賛同。東京・夢の島で来月開かれる「赤旗まつり」で市田忠義共産党書記局長と対談する予定だ。

陰山英男立命館小副校長は、共産党と友好関係にある全日本教職員組合の元組合員。陰山氏が広めた「百ます計算」には有効性をめぐって現場教師から批判もある。

座長代理の池田守男資生堂相談役は社長時代、企業モットーに「ジェンダーフリー」を掲げた。白石真澄東洋大教授は「子育ての社会化」を主張。著書でジェンダーフリーを批判した安倍首相や、「育児の外注化」に警鐘を鳴らす山谷えり子首相補佐官とは相いれない見解の持ち主のようだ。(10/16 09:27)(引用終わり)

産経新聞の記事を読んで安倍カラーをそれほど強くしたくないという意向だったのかと思ってたりしたのだが、それ自体が安倍カラーだったのか、なんて訳の分からない事まで感じたのが次に引用する記事。
(以下、東奥日報の記事より引用)
教育再生会議スタート/狙いは学習指導要領改定?

「教育再生会議」が十八日スタートし、安倍晋三首相は初会合で「再生会議を私の下に設置することにご理解いただきたい」と、官邸主導で教育改革を進める姿勢を明確にした。教員免許更新制の導入といった制度論に加え、首相や有識者委員がそろって口にしたのは「規範意識の向上」。首相が目指す「美しい国」づくりに向けた教育改革の行方がおぼろげながら見えてきた。

▽安倍―山谷ライン

「室長は義家弘介さん(ヤンキー先生)にお願いしようかと思うのですが」。十月初旬、山谷えり子教育担当首相補佐官の提案に、首相は「いいじゃないか。私もよく知っているよ」と快諾した。室長だけではない。百人を超えるリストから有識者委員を選考したのも、首相―山谷ライン。教育の専門家に精通しているはずの文科省には相談もなかった。

だが文科省の関心は別にあった。再生会議発足に「文科省外し」と危機感を強めた文科省は、同会議の委員に誰が選ばれるかより、事務局に幹部を送り込めるかが勝負どころとにらんだ。

文科省が事務局人事を重視したのは、故小渕恵三元首相が設置した「教育改革国民会議」での“成功体験”があるためだ。事務局中枢を旧文部省幹部で固めた結果、「委員の先進的意見を取り込みつつ、これまでの教育も否定しない役所にとって最良な形になった」と、ある幹部は振り返る。

「再生会議でも」ともくろんだ文科省幹部は、自民党文教族らへの働き掛けに奔走。結局、副室長ポストを獲得し「官邸も配慮してくれた」と満足げだ。

▽二段階改革

初会合で首相はまず教員免許更新制と学校評価制度の導入の必要性を訴えた。これらは中教審や文科省もレールを敷きつつある“既定路線”だ。

文科省幹部は首相の構想を「二段階改革論」と分析する。第一段階で世論の高い支持が見込まれる教員免許更新制などを打ち出し、来年夏の参院選に向けて実績をアピール。二段階目で首相が初会合で提言した(1)規範意識や情操の涵養(かんよう)(2)体験、奉仕活動の実施(3)学校の規律確立(4)伝統や文化の学習―などの「安倍色」の強い改革を目指すのではないか、という見立てだ。

首相の提言に呼応するかのように、初会合では委員の多くも子どもの規範意識、規律の低下を嘆き、「心の教育」の必要性を唱えた。

▽中教審に警戒の声

それらを実際にどう教えていくかを定めるのは学習指導要領。同要領改定に関する中教審の中間報告は、教育基本法改正案の審議が進んでいないこともあり遅れ気味だ。再生会議の報告を改定に間に合わせ、影響力を発揮しようとしているのではないかとみる教育関係者は少なくない。

自民党文教族議員は「家庭教育などの領域に踏み込むのではないか」と予測。中教審委員の梶田叡一兵庫教育大学長は「中立性を保ちながら幅広い意見を積み重ね、決まりかけた指導要領の内容に、政治主導の注文がつくのは好ましくない」と強く警戒する。

成果を急ぎたい再生会議に対し、与党側も「教育再生協議会」などを設置し、必要に応じて注文を付ける構えだ。河村建夫自民党文教制度調査会長は「教育への財政支出も扱い、骨太の議論をしてほしい」と指摘。北側一雄公明党幹事長も「与党と関係なく諮問会議のように教育改革が進むのは問題だ」とくぎを刺す。与党との駆け引きも焦点になりそうだ。(引用終わり)

多様な意見に耳を傾けるのが安倍カラー、言い換えればオールジャパンという形を作り成果を挙げればそれは私の成果というのが安倍カラーといった感じがしないでもない。

教育再生会議に関する記事を読み進めていくと、ある一定時期からしきりに出てくるのが「政治的中立性」。政治的な中立性というなら、山教組の問題をもっと解明していくべきではないのかとも考えさせられる。平成17年12月27日に文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課にから発出された「山梨県における教育公務員の政治的行為等に係る指導通知について」などを読み進めるとそう思えてならない。

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投稿: 素町人@思案橋 | 2006年10月25日 (水) 09:17

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