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2006年9月21日 (木)

人事等は総裁選の加算乗除とは別次元で行われ、すでに答えが出ているのでは

(以下、日本経済新聞の記事より引用)
安倍新総裁、週末は河口湖で人事構想

自民党の安倍晋三新総裁は20日、テレビ番組に矢継ぎ早に出演するなど初仕事をこなした。26日の首相指名までは総裁と官房長官の二足のわらじを履く。22日夜から24日にかけて山梨県の河口湖近くの別荘にこもり、雑音を排除して組閣や党役員人事の構想を練る。

安倍氏は20日の総裁選出後、党本部の総裁のいすに腰を下ろすと「感無量だ。ここに座るのにふさわしい政治家を目指し、努力したい」と語った。(07:02)(引用終わり)

(以下、日本経済新聞の記事より引用)
首相、公邸から引っ越し・「やっと解放」

小泉純一郎首相は21日夜、約1年5カ月間を過ごした首相公邸を出て都内のホテルに移った。自民党の安倍晋三新総裁が26日に首相指名されるより一足先に「公邸のあるじ」の座を譲り渡し、当面ホテル住まいを続ける予定だ。

首相は新公邸が完成した2005年4月から住んでいた。公邸暮らしは警備の都合上何かと窮屈なためか、21日には記者団に「やっと解放される」と安堵(あんど)の表情を見せた。 (21:00)(引用終わり)

なんというか、人事構想もさることながら、構想はすでにもうある程度固まっていてちょっとした息抜きにという感じがしないでもない。いろいろな記事で目に入ってくる、アメリカ型の官邸に、別荘、五年ぶりのファーストレディーと、解放されるというフレーズからはそうしたことも考えさせられる。

総裁選で「心温まるいい話」が一つあったらしい。人間、思い入れがありとちってはいけないと思った言葉ほど言いやすいらしい。小生などもこういうのに苦しめられ・・・というのはさておき。

紀子妃殿下には、ご懐妊の兆候がおありになるとの吉報に接した野党第一党の代表を経験した政治家が国会で、与党第一党と野党第一党の幹事長が討論番組でやらかしてしまったということがあったりもしたらしい。

「大リーグ、ホワイトソックスの・・・」がある業界では重点警戒フレーズに指定されているという都市伝説を聞いたこともあるが、おそらくこれも「とっちってはいけないとは思っていてもの」の一つなのだろう。

(以下、ZAKZAKの記事より引用)
父の名ついうっかり? 無効票は「安倍晋太郎」

自民党総裁選で無効となった国会議員票の1票は、新総裁に選出された安倍晋三官房長官の父親である「安倍晋太郎」と書かれていたことが分かった。同党関係者が明らかにした。

総裁選挙管理委員会は事前の打ち合わせで、「晋太郎」票は無効とすることを決めていた。

生前、総裁選に挑戦したものの、その座を射止めることができなかった晋太郎氏のことが頭にあり、うっかり書いてしまった議員がいたようだ。ZAKZAK 2006/09/21(引用終わり)

そういえば、参議院で副議長が「散会」というところを「解散」とやってしまったことがあったが、このケースは衆議院で議長が議事進行役を指名する際に親友の名とその息子の議員の名を呼び間違えたケースとよく似ているのではないか。筆跡鑑定まで持ち出せばその当たりの舞台裏が分かるに違いないが。

とはいえ、書き間違えの話は「心温まるいい話」ばかりではないらしく。

(以下、ZAKZAKの記事より引用)
群馬県連では「福田康夫」票が多数&低投票率

総裁選出馬を断念した福田康夫元官房長官のおひざ元、群馬県連では、党員票で「福田康夫」と書かれた票が多数発生していた。「福田票」を含む無効票は84票にものぼったという。

同県連では、持ち票7のうち安倍氏が5票を獲得してトップだった。だが、投票率は前回から15%ダウン、58.36%と過去最低を記録。もともと、福田、中曽根、小渕の3首相を輩出した県とあって、政治への関心はかなり高いが、今回は福田氏の不出馬からくる落胆が低投票率に繋がった!?。ZAKZAK 2006/09/21(引用終わり)

毎日新聞の記事ページには票の分析と各都道府県でどういう投票行動が見られたかと言うことを画像つきで、ZAKZAKには群馬以外にも福岡や岡山といった県の票に関する「声」や分析が掲載されている。

(以下、毎日新聞の記事より引用)
クローズアップ2006:自民新総裁に安倍氏(その1) 批判3割、圧勝に影

「ポスト小泉」の自民党総裁選は20日投開票され、安倍晋三官房長官が戦後生まれとしては初めて総裁の座を射止めた。派閥横断で議員票を集め高い人気をバネに党員票でも優位を保った選挙結果は、派閥・組織主体のトップ選びの終えんを告げた。一方で、対立候補が3割超の票を集めたことは、表向き支持がなだれを打つ中で、新総裁の党内掌握が万全でなかったことも浮き彫りにした。党役員・閣僚人事をどうこなすかが、新政権の命運を左右する。【中川佳昭、高山祐】

◇参院側に反発強く--投票率下落、地方の関心薄れ

安倍氏は国会議員、党員票ともに66%の得票率で、陣営からは「十分な票。政権基盤はできた」(町村信孝前外相)との声が上がる。歴代3位の得票率だが、派閥票の積み上げだった過去とは意味合いが違う。「脱派閥」で3分の2を確保したことは、安倍氏の支持の広がりを示したと言える。

しかし、議員票は想定の300票に達しなかった。参院自民党を中心にした「非安倍」感情の再燃をうかがわせた。

10人台の小派閥を母体とする麻生太郎外相、谷垣禎一財務相はともに3けたの大台に乗せ、一定の存在感を示した。麻生選対本部長の鳩山邦夫元文相は開票直前に「あと1週間あれば、党員票は圧勝できた」と語り、谷垣選対本部長の野田毅元自治相も「念願の3けた。次の総裁選では谷垣総裁を目指したい」と喜んだ。

■議員票

安倍氏には森派と二階派の全議員、津島、丹羽・古賀、伊吹、高村など各派の全員ないしは大半が投票するとみられていた。安倍氏側近は19日夜には「議員票の最低ラインは280票」と自信を示していた。

実際の得票は267票。19日に「7割はなかなか大変」と語った小泉純一郎首相は「劣勢」を見抜いていたようだ。

大きな要因は、参院津島派(35人)を中心とした参院自民党が、参院選候補や閣僚枠の見直しをめぐる安倍氏の発言に反発したからとみられる。

麻生氏は69票。同氏が所属する河野派(11人)に加え、無派閥議員や参院津島派にも支持を広げたとみられる。谷垣氏も66票を獲得、谷垣派幹部は「票の出所は参院津島派と丹羽・古賀派、山崎派」と明かした。

「参院津島派は麻生、谷垣両氏にそれぞれ票を割り振った」。参院幹部の一人は20日夜、こう証言した。

■党員票

党員票は各都道府県連に3票ずつ(計141票)与えられ、残り159票を各県連ごとの所属有権者数に応じて割り振るシステム。今回の投票率は前回03年比約8ポイント減の61・45%で、安倍氏の独走で党員の関心が薄れたとみられる。

安倍氏が1位になったのは東京、北海道、愛知など42都道府県にのぼった。地元・山口と和歌山、沖縄は持ち票を独占。

麻生氏は、地元・福岡のほか、佐賀、大分で1位。長崎では安倍氏と3票ずつ分け合うなど健闘した。谷垣氏は地元・京都と、加藤紘一元幹事長の地元の山形では1位だったが、2位争いで麻生氏にリードを許した。麻生氏が22都府県で2位だったのに対し、谷垣氏は8県。麻生氏の地方人脈、当意即妙な街頭演説が人気を呼んだとみられる。毎日新聞 2006年9月21日 東京朝刊(引用終わり)


(以下、ZAKZAKの記事より引用)
古賀氏ピンチ? 福岡県連の大勢が麻生支持

福岡県連は持ち票6票のうち5票を麻生氏が獲得、安倍氏はわずか1票と振るわなかった。だが、福岡県連会長は安倍支持を決めた古賀誠氏。わずか1票というのはあまりにもお粗末。早くも「安倍さんが冷遇する理由ができた」(安倍陣営)との声が出ている。ZAKZAK 2006/09/21(引用終わり)

(以下、ZAKZAKの記事より引用)
平沼氏、復党アピールで安倍氏に投票-首相指名選挙

郵政造反組の代表格で無所属の平沼赳夫元経産相は、臨時国会での首相指名選挙で安倍氏に投票する考えを表明した。平沼氏は民主党の小沢一郎代表からも秋波を送られていたが、それを振り切って安倍氏支持を表明したことで、「早期に自民党に復党したいというアピール」とみられている。

実際、平沼氏の地元、岡山県連は、谷垣支持の逢沢一郎、橋本岳両衆院議員と、安倍支持の片山虎之助参院幹事長に勢力が分かれていたが、「平沼氏がてこ入れし、党員票で安倍氏をトップに持ち上げた」(関係者)といわれており、ここでも得点を稼いだようだ。ZAKZAK 2006/09/21(引用終わり)

いろいろと考えさせられるが、実はもう決まっていたりするような気もする。決まっていないのであれば、そういうところにいろいろと来ても、「しっかりと安倍流を貫いた」という風に見せることも出来るのだから。

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政治家。 母方の祖父は、元首相岸信介、大叔父に元首相佐藤栄作鐔ど磴漏位蛎膺丹打椰限析此� まさに政界のサラブレッド。 このたび、自民党の総裁選で、6割以上の票を勝ち取り圧勝。 ここに安倍政権が誕生した。 [続きを読む]

受信: 2006年9月24日 (日) 22:45

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