« ブロック大会で所信表明合戦。では、他党はどうなるかというところも注目しなければならないと認識 | トップページ | 22日付追考:現在の参院勢力で憲法改正に挑めるのか/将来、「小泉総理以来の『ハト派』総理大臣」なんてことが言われるかも知れない。もっとも、小生などは動物にたとえるのは不毛だと思っておるのですが »

2006年8月23日 (水)

問題の所在

一番最後の行。

(以下、毎日新聞の記事より引用)
安倍官房長官:提唱の日本版NSC 官邸の機能強化図る

安倍晋三官房長官が政権構想の柱の一つとして提唱した日本版NSCの設置案は、米国の外交・安全保障政策を審議する最高機関・国家安全保障会議(NSC=National Security Council)をモデルに首相官邸の機能強化を図るものだ。小泉純一郎首相が改革路線を主導するのに活用した経済財政諮問会議を意識しているとみられ、外交・安全保障分野の指導力で「安倍カラー」をアピールする狙いがある。

安倍長官は22日の自民党南関東・北関東ブロック合同大会で「米国のホワイトハウスと官邸が定期的、戦略的に対話できるようにすることが必要」と述べ、日本版NSCを首相官邸に設置する考えを表明した。

米NSCは大統領を議長に副大統領、国務長官、国防長官、安全保障担当の大統領補佐官らで構成され、ホワイトハウスに独自のスタッフを持つ。日本政府にも外交・安全保障分野の重要案件を決定する安全保障会議があるが、事前に外務省や防衛庁などで調整した方針を関係閣僚が承認する形式的な機関。米側との事務レベルの協議は外務省-国務省、防衛庁-国防総省間で行われているのが現状だ。

安倍長官はNSC構想の詳細を明らかにしていないが、情報収集・分析や政策立案の機能を持つ新組織に安保会議を衣替えさせ、専従スタッフを大幅に拡充。安全保障担当の首相補佐官を置き、米NSCの大統領補佐官と連携する窓口にする考えとみられる。

NSC構想自体は新しいものではなく、小泉首相の私的懇談会「対外関係タスクフォース」が02年に「外交安全保障戦略会議」(仮称)創設を提言したこともある。実現しなかったのは外務省、防衛庁などの機能・権限を首相官邸に移す大規模な機構改革が必要になり、政府・与党などの抵抗が大きいためだ。

安倍氏の提案に対しては早くも外務省などから「米NSCは絶大な権限がホワイトハウスに集中する大統領制だから機能している」「情報漏えいを防ぐ法律もなしに権限・情報を集中できるのか」などけん制する声が出ている。【古本陽荘】毎日新聞 2006年8月23日 20時10分(引用終わり)

スパイ防止法が必要だといわれていたが、ここまできて情報漏えいをふせぐ法律もなかったとは。

|

« ブロック大会で所信表明合戦。では、他党はどうなるかというところも注目しなければならないと認識 | トップページ | 22日付追考:現在の参院勢力で憲法改正に挑めるのか/将来、「小泉総理以来の『ハト派』総理大臣」なんてことが言われるかも知れない。もっとも、小生などは動物にたとえるのは不毛だと思っておるのですが »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/69096/3186494

この記事へのトラックバック一覧です: 問題の所在:

« ブロック大会で所信表明合戦。では、他党はどうなるかというところも注目しなければならないと認識 | トップページ | 22日付追考:現在の参院勢力で憲法改正に挑めるのか/将来、「小泉総理以来の『ハト派』総理大臣」なんてことが言われるかも知れない。もっとも、小生などは動物にたとえるのは不毛だと思っておるのですが »