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2006年6月 9日 (金)

また徹底できない選挙方針を立てた民主党

以前、小ブログで「前原前執行部がベテラン民主党議員を突き放したのではなく、ベテラン民主党議員こそが前原前執行部を突き放したのではないか」といったようなことを記していたが、よくよく思い出してみると前原前執行部がベテラン民主党議員を突き放す場面もあった。もっともっと思い出してみると、突き放すかもしれません、といった姿勢を取った。

選挙の際に民主党が公認を与えるときには年齢を考慮に入れる、というのがその話で、定年制導入は若さという民主党のイメージを増幅するのと同時に労組からの脱却を鮮明にするためだとして肯定的に捉えられたり、それゆえ切り捨てであると反発から否定的に捉えられた。結局は100歳でも勝てる人には立ってもらいたいとか、選挙区事情や惜敗率を勘案するなんてことになり、極めて曖昧なものどころか看板倒れになったような記憶がある。(参考、小ブログの2005年11月9日2005年11月15日2006年2月 8日

で、今回はというと。地方で他政党と相乗りしないと言っていたのに、結局したというなんともフリップフロップなお話。

(以下、毎日新聞の記事より引用)
滋賀知事選:現職・国松氏の推薦決める 民主党

民主党は9日の常任幹事会で、滋賀県知事選(15日告示)について、現職の国松善次氏(68)=無所属=の推薦を決定した。小沢一郎代表は先月、知事選と政令市長選で他党との相乗り禁止を打ち出したが、国松氏はすでに自民党と公明党が推薦を決定しており、早くも例外を認めた。

鳩山由紀夫幹事長は9日の記者会見で「(相乗りを禁止する前に)県連は(推薦を)すでに決定していた」と手続き問題であることを強調。「政策協定も行い、民主党の色を強く出す。選対本部は一緒にやらない」と釈明した。【衛藤達生】毎日新聞 2006年6月9日 19時43分(引用終わり)

選挙のときに県連ではなく政党としての方針を打ち立てて選挙に勝ったのが自民党だった。それに比べて何をやっているのやら。政策協定なんて自民党だって公明党だってするだろうに、ってするのかどうかは知らないけれども、どういう政策協定を結ぶかって自民党・公明党の方針とかけ離れたものにはなるまい。なったらなったで問題だ。

真に二大政党の時代を標榜するなら、地方のこうした相乗りのようなものをなくしたらどうなのか。

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