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2006年5月 6日 (土)

無投票再選、とはなるかもしれないが

どうやら、無投票再選という絵を描いているといった感じの民主党のトロイカ体制。

(以下、毎日新聞の記事より引用)
民主党:「小沢代表のもと政権交代目指す」鳩山幹事長

民主党の鳩山由紀夫幹事長は6日、長野県軽井沢町で開かれた鳩山氏に近い議員グループの研修会で「危機的状況から脱することができ、待望の小沢一郎氏が代表を務めることになった。政権交代に準備が整った」と述べ、小沢氏の下で政権交代を目指す考えを改めて強調した。同席した菅直人代表代行も「最高の役割分担ができる体制ができた。この体制で次期参院選と次の衆院選を勝ち抜き、政権交代を民主党の手で果たす」と述べた。【山田夢留】毎日新聞 2006年5月6日 18時12分(引用終わり)

今のところ、無投票再選以外許さないといった感じもするが、それにしても・・・・・次の衆院選までこの体制でっていうのはどうなんでしょう。民主党代表選に投票する権利を持つ人たちもそれでもいいという感じなのだろうか。
(以下、毎日新聞の記事より引用)
小沢民主党:就任1カ月 後半国会での意見集約が課題

民主党の小沢一郎代表が7日、就任1カ月を迎える。4月23日の衆院千葉7区補選で勝利し、偽メール問題からの再生の手がかりをつかんだように見えるが、「挙党態勢を重視するあまり、基本政策に関する明確な主張が見えない」という指摘もある。小沢氏は9月の代表選を前に著書で基本政策を示す考えだが、教育基本法改正案や国民投票法案が焦点となりそうな後半国会で、どう党内の意見集約を図っていくかが課題となる。

小沢氏は4月25日夜、東京都内のホテルで当選1~2回の衆院議員との懇親会を開き、「毎週火曜日は党所属議員との懇親会を定例化する」との考えを示した。

小沢氏の手法には「側近政治」の印象があり、それが強いアレルギーを生んできた。側近を通じて意向が間接的に伝わることが多かったからだが、懇親会によって「直接対話」の機会を増やし、過去のイメージを払しょくしたい考えだ。

以前は会議にほとんど出席しなかったが、代表就任後は週1回の役員会に全出席。菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長との週1回の3者会談も定例化させ、党内からは「当たり前のことだが、努力している」(幹部)との評が聞かれる。

こうした「超安全運転」に対し、別の幹部は「小沢氏も63歳と若くはない。来年の参院選で勝たないと次はない」と指摘。持論を曲げない「純化路線」を取ったことにより、多くの議員の離反を招いた97年の新進党解党の失敗を繰り返せないとの思いが背景にあるとの見方を示している。

ただ、教育基本法改正案や国民投票法案への小沢氏のメッセージは皆無に近く、教育基本法改正案に対する対案策定については「拙速の必要はない」と語るだけだ。

「寄り合い所帯」と指摘される民主党には両方ともに難しいテーマ。自民党の「揺さぶり」を警戒しているという分析がある一方、代表選で幅広い支持を取り付けたことが、思い切った発言を難しくさせているとの見方も出ており、挙党態勢重視の党運営が行き詰まる可能性もありそうだ。【須藤孝、衛藤達生】毎日新聞 2006年5月6日 19時14分 (最終更新時間 5月6日 20時21分)(引用終わり)

中途半端な報告書開示でいつ再燃しかねないとも限らない偽メール問題の方を使った方が揺さぶりになるという説もあるものの、確かにこの先送り路線で後半国会をいつもながらの審議拒否やらでしのげるかも知れない。ポスト小泉レースの中で今まで全く議論にならなかった新しいテーマがぽんぽんと出てくるとなったときはどうするのだろうか。

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