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2006年4月18日 (火)

「久しぶりの質問」・・・・「国会」議員?

国民新党、といえば代表で衆議院議長の経験のある綿貫民輔議員、代表代行の亀井静香議員、新党結成時には自衛隊の名誉と誇りを党の政策の根本に入れると言うことで民主党から離れた田村秀昭議員、レンタルと揶揄された長谷川憲正議員、もちろんそのほかにもベテラン議員がぞろぞろといる政党であるが、国会中継でよく聞く名前となると、糸川正晃議員である。

おそらく、他の政党でも事情は同じなのだろう。当選回数や年齢を重ねるにつれて、国会中継の画面から消えてゆく。「当選回数が少ない議員や党勢拡大のアピールの場に国会中継を使っているのではないか」などとは、書くつもりはまったくないので記さないが(笑)、久しぶりに国会の質問に立つのが「国会」議員なのだろうかとも感じる。

その点、先だっての民主党がせメールに関する懲罰委員会はすばらしかった。永田前議員に対峙する形で綿貫民輔議員が質問に立った。たしかこのときは17年ぶりにと報じられていた。このときの質問、どう形容すればいいのだろうか。衆院議長、英訳するとthe Speaker of the House of Representativesとなるが、まさにthe Speaker、格調高くそして問題の本質を貫く質問風景だった。

そんな人が「17年ぶりに」と報じられたる。もっと立たれてはいかがか。そして、今度は5年ぶりに立った、そしてさらには26年ぶり(26年前には小生生まれてないのですが・・・)に国会質問の場に立つ議員がいると報じられている。

(以下、産経新聞の記事より引用)
5年ぶりに国会で“亀井節” 地方の視点、持論展開

国民新党の亀井静香代表代行が18日、衆院国土交通委員会で約30分質問し、地方の視点に立った持論を展開した。亀井氏の国会質問は、自民党時代に森政権で政調会長を務めていた平成13年2月の衆院予算委員会以来、約5年ぶり。

同時期に公明党の政調会長をしていた北側一雄国土交通相は「久しぶりに亀井節を聞かせていただいた。弱者にちゃんと視点を置くのはあの時と同じ」と“昨日の友”に花を持たせた。

亀井氏は、中央のゼネコンが地方発注の工事に進出していることについて「市場原理の行きすぎだ」と批判。「『談合』と言うが(地方の建設業者が)みんなで相談して互いに仕事を分担して郷土づくりをやっていくのはいけないのか」と強調した。(04/18 17:27)(引用終わり)

(以下、産経新聞の記事より引用)
“長老”渡部氏が26年ぶり国会質問へ

民主党の渡部恒三国対委員長が19日、行政改革推進法案を審議している衆院行政改革特別委員会の締めくくり質疑で、約26年ぶりの国会質問に立つことが18日決まった。自民党国対委員長時代に筆頭副委員長だった小泉純一郎首相との「夢にも見なかった」(渡部氏)という直接対決となる。

渡部氏によると、国会で質疑に立つのは、昭和55年4月の衆院商工委員会(当時)での第2次オイルショックに関する質問以来という。

民主党は「長老格の渡部氏に『大トリ』として大所高所からの質問をしてもらいたい」(国対幹部)と担ぎ出した。渡部氏は「常識的な姿勢で、首相の政治姿勢をただしたい」と話している。(04/18 18:05)(引用終わり)

若者の政治離れとか、若手政治家の資質という批判もあるが、その若者や若手が生まれてもいない頃から質問に立たず、議会人としての模範を示してこなかったベテラン議員。彼ら・彼女らは国政から離れてはいなくとも、国会からは離れ過ぎていたのではないか。

大体、「大トリ」とか歌合戦じゃないんだから、もっとまじめにしたらどうなのか。もっとも、歌合戦の大トリに久々の登場の大者歌手というよりも、大体毎年出場している大者歌手が大トリをつとめると言った感じなような気もするが。

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