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2006年4月 2日 (日)

足の引っ張り合い民主党、確執・恩讐自民党

情報提供に金銭の授受は悪ではないというのも政治家に言われてもアレだが、政治家は最大の道徳であるべきだ・・・・政治家に言われてもアレである。しかし「黙ってればよいのに、まだまだ若い」などとマスコミにしゃべくりまわるベテラン議員はもっとアレだ。
「あなたはいつまで幹事長をやっているつもりだ。あと半年で任期が終わるんだから参院選は関係ないじゃないか」どちらかというと、この手の争いの方が政治っぽい。

武部自民党幹事長は民主党の若手・中堅議員を「育てる」ような立場にはないので、このマスコミ注視の講演の中でこういうことを言うだろう。
しかしながら、民主党のベテラン議員にはマスコミを通じず「育てる」ことはできるはずだ。「まだまだ若い」という議員を「育てる」方法がおかしい。別の機会にすればよいのに、もうお年を召されすぎているのだろうか。

(以下、産経新聞の記事より引用)
情報提供、金銭授受は悪ではない 民主・前原氏

民主党の前原誠司代表は2日、NHKの報道番組で「堀江メール」問題に関し、「野党として権力を握っていない状況の中で、さまざまな情報を得ようとしたとき、金銭のやりとりがあること自体、悪だとは全く思っていない」と述べた。

党のメール検証チームが3月31日に発表した報告書の中で、野田佳彦前国対委員長が情報提供者に対し、1000万円の資金提供を一時検討したことへの批判に反論したものだ。ただ、前原代表は「金を出すとなれば当然、相談があったと思う」と述べ、野田氏らが検討していた事実を把握していなかったことを明らかにした。

これに対し自民党の武部勤幹事長は2日の岡山県赤磐市での講演で、「これは危険な言葉だ。合法的なのかもしれないが、政治家は最大の道徳であるべきだ」と批判。民主党のベテラン議員は「黙っていればよいのに。まだまだ若い」と不快感を表明した。(04/02 19:43)(引用終わり)

だいたい、民主党のベテラン議員に若いリーダーを支えようと言う姿勢など渡部恒三議員が国対委員長就任以外にあっただろうか。なんども国対委員長就任をはねつけた元代表の姿は目に焼き付いているが。いっそ老年民主党と若年民主党とか、旧社会党・旧社民連とそれ以外で党を割って、それぞれ自民党造反組と組んだらどうなのか。
(以下、東奥日報の記事より引用)
民主代表選3つのポイント/「小沢後継」で綱引き

民主党代表選の候補者調整をめぐり、話し合い一本化の是非などが論点に浮上してきた。前原誠司代表の党運営に批判的だった小沢一郎前副代表の後継代表論が強まる中で、党内各グループの「思惑の違い」が反映した結果ともいえそうだ。

【話し合い路線】小沢氏を支持する若手、中堅議員グループは三月三十一日の会合で小沢氏擁立で一致。メンバーの一人は会合後に「三日からはほかのグループにも働き掛けたい」と強調した。

小沢氏と並ぶ有力候補の菅直人元代表周辺議員らによる三十一日夜の会合でも、党内融和の観点から「代表選で小沢氏と激突する形は避けた方がいい」との声が上がり、党内では「小沢、菅両氏の話し合いで後継が決まるだろう」との観測が広がった。

こうした流れに懸念を強めているのが“小沢アレルギー”を抱く現前原執行部派の議員。話し合い一本化路線では「小沢代表実現は必至」と判断しているためとみられる。前原氏に近い仙谷由人幹事長代理は一日のテレビ番組で「選挙は大いにやった方がいい。親分みたいな人が話し合って談合すれば決まるような時代ではない」とくぎを刺した。

代表選の「行司役」として挙党態勢を重視する鳩山由紀夫幹事長は、記者団に「最初から話し合いにより密室で決めてしまうようにならない方がいい」と“合従連衡”を否定。同時に「派閥次元で集まって気勢を上げたみたいなことは残念だ」と小沢支持、不支持双方のグループ単位の動きをけん制した。

【暫定代表論】新代表の任期は、前原氏の残存任期である今年九月の代表選までの半年間。今回は高齢の渡部恒三国対委員長を暫定的に据え、九月に本格代表を選ぶべきだとの意見もある。

ただ暫定代表論の「発信源」は、前原氏を支えてきた若手、中堅議員が中心。このため「当面の小沢代表実現を阻止し、体勢立て直しを図るための時間稼ぎではないか」(ベテラン議員)との見方も強い。

党幹部は「半年後にすぐ代わる代表を選ぶのはおかしい。渡部氏を選ぶなら、九月以降も渡部氏でいくという覚悟を決めてやってほしい」と指摘。同時に九月の代表選を自民党総裁選に対抗する党のアピールの場と位置付ける観点から「九月も無投票より選挙が望ましい。新代表が半年間で党内を固めて圧勝し地歩を築いていく形が理想的だ」と語る。

【世代間抗争】執行部総退陣を招いたメール問題の対応では、四十三歳の前原氏の「未熟さ」が露呈しただけに、新代表には経験豊かなベテランを選ぶべきだというのは、党内の共通認識となっている。

ただ若手、中堅議員の間では「発言権まで封じられてはかなわない」とベテラン主導を警戒。前原氏は一日の宮崎市内での党会合で「私の経験不足でミスを犯したが、若い人たちの能力に問題があるわけではない」と強調した。(引用終わり)

足の引っ張り合いとしか思えない、片や自民党といえばというと、
(以下、日本経済新聞の記事より引用)
自民、衆参執行部の確執が再燃

自民党内で武部勤幹事長と青木幹雄参院議員会長ら衆参執行部の確執が再燃している。武部氏は来年夏の参院選の比例代表で「衆院比例代表の11ブロックごとに独自候補を選ぶ」との構想を検討中だが、参院側は「参院選の戦い方は専権事項だ」と猛反発している。衆参の対立は選挙態勢づくりにとどまらず、後半国会の運営などにも影を落とす懸念が出ている。

「あなたはいつまで幹事長をやっているつもりだ。あと半年で任期が終わるんだから参院選は関係ないじゃないか」。片山虎之助参院幹事長は27日の自民党役員会で武部氏にこう言い放った。 (07:02)(引用終わり)

こちらは確執と恩讐の世界である。

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