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2006年4月30日 (日)

民主党、旧自民党への道。国民新党の影響力が増しているのか政界再編へのトリガーか、それともバラバラだから別にどうでも良いのか

合流といわれても、民主党と国民新党のどちらが実質的な主導権を握るかによってその性質は変わるように思うが、竹下派七奉行と呼ばれた人物はすべて民主党にいる、そのうえ国民新党と合流となれば旧自民党のできあがりなのだろう。

それにしても合流となれば、人事はどうなるんだろう。がせメール問題が起こっても小言は言ってもしっかりと軌道修正させなかった民主党のベテランとは違い、国民新党は何か問題だと思えば精力的に動き働きかけ、そして党を離れると言うところまで動くベテラン議員がほとんどといった感じで、民主党の運営はますます若手対ベテランとなりはしないのだろうか。その上、民主党から離党した議員もいる政策論でも大きくぶつかることになりはしないのだろうか。

(以下、日本経済新聞の記事より引用)
国民新党との合流可能性を示唆・民主の渡部氏

民主党の渡部恒三国会対策委員長は30日のフジテレビ番組で、国民新党との関係について「いずれひとつになれる。考え方も共通してきている」と述べ、将来合流に向かう可能性を示唆した。綿貫民輔、亀井静香両氏に関しては「自民党に戻ることはない」と言明した。

来年の参院選を巡っては「(29の)1人区で半分以上勝つ。特別のことがない限り民主党が勝つのは間違いない」と自信をみせた。

自民党の片山虎之助参院幹事長は民主党と国民新党の合流について「なかなかそうはいかない。政策的には違うと思う」とけん制した。 (20:01)(引用終わり)

選挙の希望的観測は置いといて。自民・民主で牽制し合っているといった感じがしないでもないやりとりであるが、参院選をにらんで国民新党がキャスティングボードを握るというのはよく分からない話だが、実際国民新党の存在感は増してきているのだろうか。とはいえ、民主党内の力関係によって左右されそうな存在感である気もしてならない。合流に肯定的な議員がどれだけいるか全く分からない。

実際にもし合流だろうが連携だろうが実現すれば、しっかりとした世代交代は不可能になるのだから新しい自民党にという人も出てくるだろうし、旧自民党になるのは旧社会党としては嫌だと考えれば福島社民党が前原執行部のときに見せていたような民主党の一部に連携を呼びかけると言ったようなことが功を奏したりするのだろうか。
素人目には「合流して一致して行動」というよりは「合流して一挙に政界再編」って感じがしてならない。自民党はそのとき手を突っ込むに決まっている。となると、手を突っ込んで一番一本釣りできそうな総裁は誰なのかと言うことまで考えながら総裁選を行うのだろうか。

それとも、政策的にバラバラであることが民主党なのだから、どれだけ数合わせしたところで同じことなのだろうか。

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