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2006年3月13日 (月)

「政令市県議は不要」という前原代表は、この正論を貫くことができるか

正直、口先だけで結局中身は前倒れの前原代表が何をや言わんという感じがしないわけではない。が、今回はちょっと違うような感じがしてならない。いや、冷静になってみると、違っていてほしいという感じなのだが。

(以下、毎日新聞の記事より引用)
前原代表:“政令市県議は不要”発言が波紋、賛同の声も

民主党の前原誠司代表が政令市選出の道府県議について「ほとんど仕事がない。神奈川県議会の半分以上が横浜、川崎から選ばれているのはおかしい」などと不要論ともとれる主張を展開、時ならぬ論争に発展している。名指しされた神奈川県議会の「民主党・かながわクラブ」(田中肇団長)は13日「党再生が求められる中、不用意な発言は誠に遺憾。資質を疑問視せざるを得ない」と抗議申し入れを発表するなど、猛反発。一方で前原氏も同日、東京都内の講演で「仕事のない議員さんが神奈川県議会を構成している」と発言、譲らぬ姿勢を示した。

発端は今月6日、横浜市で開かれた党県連代表の会合。前原氏は京都市選出の府議だった自らの経験から「府立高校、府警、一級河川。私に与えられた仕事は三つだけだった」と述べ、政令市の地域から選出する県議の必要性に強い疑問を投げかけた。

神奈川県議会は定数107で横浜、川崎の両政令市選出県議が過半数の56人。同クラブは申し入れ書で「県も介護老人保健施設の開設許可など多くの事務権限があり、政令市選出県議の役割は、枚挙にいとまがない」と反論。田中団長は「民主党の屋台骨は、政令市県議が支えている。来春の統一地方選を控え、地方の事情が分かっているのか」と当惑。松沢成文知事も「前原代表は京都府議として、何にも仕事していない方だったのでは」と皮肉る。

一方、神奈川8区選出の江田憲司衆院議員(無所属)は「前原代表の言う通り。政令市県議は仕事がないのだから、削減すべきだ。今の半数でいい」と前原氏の主張に全面的に賛同しており、「存在をかけた」議論が続きそうだ。【足立旬子】毎日新聞 2006年3月13日 21時26分(引用終わり)

100%逆風の中での発言で、これ翻したらどこに飛んでいくのだろうかという気がしてならない。そんな状況での発言、翻すことなどないと思いたい。

こうしたものを積み重ねていけば、地方公務員制度改革を進める自民党に対する対案と言うよりは、こういうものもありますよという政策提言型で進み、地方行政・議会両方の改革が進むという状況が生まるのではと期待したいのだが・・・・・こんどこそ大丈夫なのだろうか。

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