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2004年9月24日 (金)

江沢民氏、台湾問題で武力行使の可能性捨てず(ロイター)に見る中国の難しさ

アメリカ大統領選やいろいろなことを取り上げてきたこのブログ。日本・アメリカ・台湾・韓国と取り挙げているけれども中国に関するものは台湾がらみとかぐらいでしかない。

というのも、何がどうつながっているのかよくわからなくなってくるのだ。
なんとなく、出ているニュースニュースが断片的というか、ジグゾーパズルのパースパースをくみ上げて一枚の絵ができても、まったく絵ができているような感じがしてならないのだ。

たとえば、江軍事委主席が完全引退 胡総書記、3権掌握(共同)や【中国】江沢民が軍事委員会主席辞職、胡錦涛が就任へ(サーチナ・中国情報局)という記事を読んでいれば、あぁいわゆる第四世代への権力委譲が完全に行われたと思える。

しかしその反面、タイトルにも挙げた
江沢民氏、台湾問題で武力行使の可能性捨てず(ロイター)では、
江沢民氏の「台湾問題に関し、われわれは平和的統一を実現するため最大限の誠実さをもって最大限の努力をすべきである。しかし、われわれは、武力行使の放棄は決して約束できない。これは非常に大切な政治的選択だ」と、
胡錦涛総書記の「結束や力であり勝利である。わが軍の輝かしい歴史的使命を全うし、軍の戦略目標を実現するために、われわれはより強く結束し、結束し活力ある進歩をしている現在の好ましい状況を一層確かにしなければならない」

この二つからロイターの記事では、「こうした結束の呼びかけを、中国ウォッチャーはしばしば指導部内で対立があることのサインと解釈する。江氏の辞任前には、江氏と胡主席の間で権力争いが繰り広げられている、と多くのアナリストがみていた。」という見解が示される。

確かに、若干のニュアンスが異なっているような感じではある。
しかし、クリティカルにはわからない。

どちらにせよ、激動が続いていることには違いないのだろう。

また、北朝鮮を痛烈に批判した論文掲載、中国誌が停刊処分に(読売)という記事も気になる。この処置にはいろいろ考えられる。一つは北朝鮮への配慮。もう一つは「政治傾向全体に問題がある」というものなのか、だとしたら、何度かの非難のうちにもっと圧力がかかっていてそもそもこういう記事が出ていなかったとも思える。

ホントにわからない、けど着実に国内や国外への対応が変わってきているような感じはする。
まぁこれぐらいしかわからないというのは、私に中国に関する知識が欠如しているだけの話なのだが・・・・

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