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2004年9月29日 (水)

CBSへのアメリカマスコミの対応の違いとTBSへの日本マスコミへの対応の違い

<TBS>オウム報道番組で取材記者ら処分(毎日)

ここでいうオウム報道番組とは、「告白〜私がサリンを撒きました〜オウム10年目の真実」(3月5日放送)のことである。この番組、実は大変優れたテレビ番組だそうで、なんとギャラクシー賞なる賞の月間賞(3月)を受賞していたのだという。(後にTBSは辞退を申し込んだとのこと(リンク先のサンスポのウェブページ参照))

毎日の記事を読んで感じたのは次の二点。「あっ、そんなこともあったっけ」というのと、CBSに対するアメリカのマスコミの対応と日本のマスコミの対応の違いである。

     ザー
CBSのラ   ゲートに関しては、前のエントリーで何回か取り上げこれからも取り上げるつもりだが、日本ではメモが出てきたということ、そしてそれが波紋を投げかけている、CBSが落ち度を認めたとしか報道されていないが、アメリカでは当然いまだ大きな問題として取り上げられている。

どちらが健全なのであろうか。
金平茂紀記者のWebページであげられている09月22日(水)[健全な自省力のゆくえ]でも確かにアメリカの中でも、(引用)『ワシントンポスト紙が紙面2ページを使って大々的に報じたこと(ハワード・カーツの記事)に触れて「彼らはCBS問題が世界で2番目に大きなニュースだと報じた。明らかに馬鹿げている」とたしなめていた。』(引用終わり)という声が載せられているが、むしろ私はワシントンポストのほうが正しいと思う。

マスコミが変な情報を流すということは、知る権利を著しく害する。
かといって、先日のエントリーに書いたような中国のような国家が統制するというやり方が正しいわけではまったくない。
ならば、CBSはもちろんのこと同業他社がこの問題を取り上げ膿を摘出することこそが大切なのではなかろうか。

今一度、日本のジャーナリスト金平氏のウェブのひとつのエッセイへのリンクを張っておきたい『09月15日(水)[「他人の試練は蜜の味」という品性]』。(この中身に関して同意するものではない。が私は、金平氏はえらいと思う。ただ言いっぱなしではなく、公に報道する立場から、しっかりと自らの意見を載せているのだから。)

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